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企画展

申年干支切手揮毫作家展

 今年の干支「申・猿・さる」記念切手の文字を揮毫した書家10人の作品を展示した「申年干支切手揮毫作家展」が、1月13日から22日まで東京・竹橋の毎日新聞社1階の「アートサロン毎日」で開かれた。切手に採用された作品とともに同時に揮毫した作品も展示された。「干支文字切手」は、今回で12年目、十二支が出そろい、記念切手の発行は終了した。
会場には、12種類の「干支文字」の記念切手シート、特集紙面など拡大コピーし展示、干支文字切手12年の歩みを分かりやすく紹介、話題となった。訪れた都内の会社員は、「12年分、まとめて購入したいと思ってきました。3年分がそろっていません。もう終了と聞きました。楽しみにしていたのですが残念です」と話していた。
最後となった「サル」の記念切手揮毫10人の書家は、次の通り。(敬称略、順不同)

▽石飛博光 ▽堀吉光 ▽仲川恭司 ▽關正人 ▽辻元大雲 
▽吉澤秀香 ▽佐川雲窓 ▽山崎暁子 ▽鈴木響泉 ▽渡部會山

十二支の切手シリーズもまとめて展示