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平成20年 ふみの日「百人一首切手」発行

平成二十年 2008年 ふみの日「百人一首切手」(グリーティング郵便切手)の発行

ご好評につき、今年も毎日書道会所属の書道家による「ふみの日切手」がグリーティング郵便切手として発行されました。 グリーティング郵便切手は、春夏秋冬様々な季節のご挨拶等にお使いいただける切手です。

発行する郵便切手の内容

名称ふみの日切手(グリーティング郵便切手)
種類80円郵便切手
発行日平成20年7月23日(水)
シート構成と意匠
  1. 紫式部(上の句)
  2. 紫式部(下の句)
  3. 藤原実方朝臣(上の句)
  4. 藤原実方朝臣(下の句)
  5. 清少納言(上の句)
  6. 清少納言(下の句)
  7. 大納言公任(上の句)
  8. 大納言公任(下の句)
  9. 和泉式部(上の句)
  10. 和泉式部(下の句)
10枚  ※1枚から販売します。
印面寸法縦38.5mm・横28.05mm
小切れ寸法縦38.5mm・横28.05mm
シート寸法縦222.5mm・横140.25mm
版式刷色グラビア6色
  1. 小山やす子(こやまやすこ)
  2. 小山やす子(こやまやすこ)
  3. 大立祥玉(おおだてしょうぎょく)
  4. 大立祥玉(おおだてしょうぎょく)
  5. 松井玉筝(まついぎょくそう)
  6. 松井玉筝(まついぎょくそう)
  7. 下谷洋子(しもやようこ)
  8. 下谷洋子(しもやようこ)
  9. 三宅相舟(みやけそうしゅう)
  10. 三宅相舟(みやけそうしゅう)
考証助言【歌の選定】
浅田 徹(あさだ とおる)氏
(お茶の水女子大学文教育学部言語文化学科 准教授)
【かな文字監修】
三宅 相舟(みやけ そうしゅう)氏
(書家、東洋大学文学部教授、大東文化大学書道研究所 兼任研究員)
デザイン森田基治(もりたもとはる)(切手デザイナー)

発行する郵便切手のデザイン等

我が国の代表的な古典歌集である百人一首を題材とし、江戸時代の歌がるた「光琳かるた(通称)」の絵柄を基にデザインしています。本年は、源氏物語の時代の歌人達の中から、紫式部、藤原実方朝臣、清少納言、大納言公任、和泉式部の5人の歌を取り上げました。
80円切手シートは、5つの歌をそれぞれ読み札と取り札に分けたデザインです。読み札には歌人が、取り札には歌に合った風物等が描かれています。歌の文字は、現代の著名書家5名が新しく書いたものです。また、わかりやすいように、シート部分には現代仮名づかいで歌を、余白部分には歌の作者を記しています。

販売概要 / 販売場所
全国の郵便局及び郵便事業株式会社支店等