2020年
書の時間 紙上公募展
♯書道を止めるな「書の時間」
2020/07/01
※紙上公募展はこちら
コロナ禍の影響で書と触れ合う機会が失われるなか、毎日書道会では、新聞やホームページなどの媒体を利用した書道展「書の時間」を企画しました。この機会に改めて「書は楽しいもの」であること、書の魅力や可能性を多くの書道ファンの皆様へ発信して行きたいと思います。
第1弾は、毎日書道会最高顧問、常任顧問、顧問、理事、監事、総務の34人が、「ステイホーム」が叫ばれるなか、書への熱い思いから、自然のすばらしさを謳歌し人々が助け合い心和むような内容の作品を書作しました。暗い世相を吹き飛ばすような、書人たちのエールをご堪能ください。
今回展の作品は7月14日から8月3日までアートサロン毎日と毎日書道会のウインドーでも公開。
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作家名
中野北溟題名
はれやか -
作家名
大井錦亭題名
自詠句 -
作家名
岸本太郎題名
壽(じゅ・ことほぐ) -
作家名
菅野清峯題名
さきがけ -
作家名
関口春芳題名
百事諧 -
作家名
中原茅秋題名
七轉八起 -
作家名
米本一幸題名
大夕焼 -
作家名
石飛博光題名
明日へつなごう -
作家名
鬼頭墨峻題名
世説新語賞譽篇第八 -
作家名
船本芳雲題名
雪ごころ -
作家名
堀吉光題名
一陽來復 -
作家名
中村雲龍題名
天響 -
作家名
渡辺墨仙題名
ほのぼのと -
作家名
小原道城題名
黃鶴樓送孟浩然之廣陵 -
作家名
遠藤彊題名
行雲流水 -
作家名
片岡重和題名
笑 -
作家名
辻元大雲題名
健安 -
作家名
仲川恭司題名
命 -
作家名
中原志軒題名
共に -
作家名
永守蒼穹題名
三百六十五歩のマーチ -
作家名
松井玉箏題名
再生 -
作家名
室井玄聳題名
うまれたて -
作家名
柳碧蘚題名
安(やすらぎ) -
作家名
赤平泰処題名
閑居可以養志 -
作家名
薄田東仙題名
而今―この一瞬の今 -
作家名
下谷洋子題名
たたかひを -
作家名
大谷洋峻題名
ベーブルースのことば -
作家名
三宅相舟題名
子は宝 -
作家名
相原雨雪題名
吾心在郷 -
作家名
大平匡昭題名
夕暮どき -
作家名
北野攝山題名
思いやりに····· -
作家名
小竹石雲題名
現こそ -
作家名
山中翠谷題名
自彊 -
作家名
渡部會山題名
棣鄂之情
石飛博光先生による「応援メッセージ」
辻元大雲・仲川恭司・中原志軒・松井玉箏先生方による「作品解説」動画をぜひご覧ください。
辻元大雲・仲川恭司・中原志軒・松井玉箏先生方による「作品解説」動画をぜひご覧ください。
2020現代の書 新春展 ー今いきづく墨の華ー
2019/12/01
71回の歴史を誇る毎日書道展は「漢字」「かな」「近代詩文書」「大字書」「篆刻」「刻字」「前衛書」と、現代の書すべてのジャンルを網羅した7部門から構成されています。出品作は3万点を超え、その内容においても、わが国最大の書道展として、今日まで多くの著名な作家を輩出してきました。本展は、新しい時代に向け、より深い芸術性と今日性を求め、毎日書道展出品者の中から選出された作家の新作を、和光ホールとセントラルミュージアム銀座の2会場に分けて展示します。
19回目となった本展では、「和光ホール23人展」、「セントラル会場100人展」と題し、総勢123人の作品を一堂に紹介します。
期間:2020年1月3日(金)~9日(木)入場無料
【和光ホール23人展】
- 場所
- 和光 本館6階(東京都中央区銀座4-5-11)
- 時間
- 10:30~19:00(3日は正午~18:00、9日は17:00閉場)
- ギャラリートーク&サイン会
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[各日 15:00~]
6日(月):鬼頭墨峻(漢字)
7日(火):室井玄聳(漢字)
8日(水):下谷洋子(かな)
9日(木):船本芳雲(近代詩文書)
【セントラル会場100人展】
- 場所
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セントラルミュージアム銀座
(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階) - 時間
- 10:00~18:00(3日は正午~18:00、9日は17:00閉場)
- 席上揮毫
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[各日 13:00~]
6日(月):鎌田紗和(近代詩文書)、澤江抱石(大字書)
鈴木一敬(漢字)
7日(火):石井抱旦(前衛書)、小山對山(近代詩文書)
竹田晃堂(かな) - 作品解説
-
[各日 13:00~]
8日(水):尾崎 學(大字書)、竹市求仙(刻字)
那須大卿(篆刻)、福田鷲峰(近代詩文書)
9日(木):半田藤扇(漢字)、丸尾鎌使(前衛書)
吉田久美子(かな)