企画展
2025現代の書 新春展 ー今いきづく墨の華ー
2024/11/12
新春の銀座で恒例となりました「現代の書 新春展」は、2002年にスタートし、このたび24回目を迎えます。
本展は、毎日書道会の顧問、理事、監事、第75回毎日書道展の最高賞・文部科学大臣賞受賞作家による「セイコーハウスホール展」と、同毎日書道展から選抜された代表作家による「セントラル会場100人展」で構成します。
漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻、刻字、前衛書の7部門の作家が織りなす現代書の多彩な世界を、この機会にぜひご堪能ください。
期間:2025年1月4日(土)~9日(木)入場無料
【セイコーハウスホール展】
- 場所
-
セイコーハウスホール
(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス6階)
※和光本店1階からご入場ください - 時間
- 11:00~19:00(9日は17:00閉場)
【セントラル会場100人展】
-巳・未・酉・亥・丑・卯年生まれから選抜-
- 場所
-
セントラルミュージアム銀座
(東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館5階) - 時間
- 10:00~18:00(9日は17:00閉場)
【新春展出品作家によるイベント/参加無料】※いずれも事前申し込み不要です。直接会場にお集まりください。
◇席上揮毫会
棧敷東煌(かな) 西村桃林(近代詩文書) 星野聖山(漢字)
日時:1月5日(日)午前11時30分から
場所:フェニックスプラザ(紙パルプ会館3階)
場所:フェニックスプラザ(紙パルプ会館3階)
◇スペシャルトーク
室井玄聳(本展実行委員長) 金子大蔵(第75回毎日書道展文部科学大臣賞受賞)
日時:1月5日(日)午後3時から (着席150席、当日先着順)
場所:フェニックスプラザ(紙パルプ会館3階)
場所:フェニックスプラザ(紙パルプ会館3階)
◇「セントラル会場100人展」作品解説
1月4日(土)午後1時から=今田早苗(かな) 兼岡白葉(大字書) 滑川佳苗(近代詩文書)
1月6日(月)午後1時から=荒井智敬(漢字) 石井抱旦(前衛書) 田邊栖鳳(篆刻)
1月6日(月)午後1時から=荒井智敬(漢字) 石井抱旦(前衛書) 田邊栖鳳(篆刻)
場所:セントラルミュージアム銀座(紙パルプ会館5階)
開催内容は都合により変更する場合がございます。
最新の情報は「和光ホームページ」でもご確認ください。
【豊田展】毎日書道展 第75回記念「毎日現代書巡回展」
【鹿児島展】毎日書道展 第75回記念「毎日現代書巡回展」
【群馬展】毎日書道展 第75回記念「毎日現代書巡回展」
第75回毎日書道展 特別展示「墨魂の群像―毎日の書48人」
2024/07/03
第75回毎日書道展の東京展特別展示として「墨魂の群像―毎日の書48人」を開催します。
本展は、戦後の書人の軌跡を辿った「墨魂の巨匠―現代の書50年(第50回展特別展)、明治維新から終戦までの約80年間に焦点を当て近代の書の実像に迫った「墨魂の昴―近代書道の人々」(第70回展特別展)に続く、第3弾企画です。
今回展では、「墨魂の巨匠」以降の時代、昭和後期から平成末までを区切りとし、現代書の七つのジャンルを確立した毎日書道展の隆盛期を牽引した48人の代表作をご紹介します。書の独自性、今日性とは何か。書の美の極みを探求した先人の作品から、現代書の豊かで幅広い表現をご堪能ください。
会期中にギャラリートークも開催します。詳細は下記をご覧ください。※東京展の日程・詳細はこちらをご覧ください。
会期:2024年7月10日(水)~8月4日(日)
- 会場
- 国立新美術館 展示室1D
(東京都港区六本木7-22-2)
- 時間
-
10:00~18:00
※入場は閉会30分前まで
※毎週火曜休館日、水曜は13:00開場
【毎日書道会理事、本特別展実行委員によるギャラリートーク】
- 場所
- 国立新美術館 展示室1D
- 時間
- 各日14:00から
- 日程・講師
- 【7月】
10日(水)室井 玄聳(75回展実行委員長、毎日書道会理事)
12日(金)田邊 栖鳳(本特別展示実行委員)
15日(月)辻元 大雲(本特別展示実行委員長)
17日(水)仲川 恭司(毎日書道会理事)
18日(木)永守 蒼穹(毎日書道会理事)
19日(金)丸尾 鎌使(本特別展示副実行委員長)
24日(水)中原 志軒(毎日書道会理事)
25日(木)松井 玉箏(本特別展示実行委員、毎日書道会理事)
26日(金)山中 翠谷(本特別展示副実行委員長)
29日(月)渡部 會山(本特別展示副実行委員長)
31日(水)片岡 重和(毎日書道会理事)
【8月】
2日(金)薄田 東仙(毎日書道会理事)
以上
※都合により、講師が変更になる場合がございます。
※自由参加、聴講無料、要入場券