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企画展

干支切手揮毫作家展 -羊・未・ひつじ・ヒツジー

 大きな話題を集めている新年の干支「未・羊・ひつじ・ヒツジ」記念切手の文字を揮毫した書家10人の干支文字作品を展示した「干支切手揮毫作家展」が、1月13日から23日まで東京・竹橋の毎日新聞社の「アートサロン毎日」で開かれた。「干支切手」は毎日書道展所属の日本を代表する書家の協力を得て平成17年(2005年)の「酉・とり」から発行を始め、今回で11回目、来年の「申・さる」で十二支が出そろう人気の切手で毎年、反響を呼んでいる。切手に採用された作品とともに採用されなかった作品も展示、紹介された。
 足達流の植田礼瞳さんの応援を得て新春にふさわしい草花が飾り付けられ、華やかな会場となった。

 10人の書家は、次の通り。(50音順、敬称略)
 ▽井之上南岳(鹿児島県)▽薄田東仙(新潟県)▽小竹石雲(岡山県)▽小山やす子(東京都)
 ▽貞政少登(同)▽關正人(同)▽中野北溟(北海道)▽中原志軒(東京都)▽藤野北辰(奈良県)
 ▽船本芳雲(神奈川県)